クリエイティブミセス | 代々木八幡代々木公園美容室 VATREE

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昨日マックに行ったら、ちょっと離れた席に外国人の旅行者らしい夫婦が座ってました。

５、６０代か。

食べ終えた後のまったりした雰囲気でたいして会話もせず、お互いがそれぞれ自分のことをしてくつろいでいる様子。

旦那さんらしき人はｉパッドらしきもので何かを見ているのですが、

奥さんらしいその女性はハンバーガーの入っていた箱を解体して、それを紙として普通のボールペンで絵を描いていました。

以前、宮崎ハヤオさんがｉパッドを批判した「僕には鉛筆と紙があればいい」と言ったコメントを思い出しました。

まさに夫婦で（たぶん）その両極端の光景が催されていました。

宮崎ハヤオさんのコメントには批判も多かったようですが、色んな考えは置いといて僕の目にはこの女性がとてもカッコよく映りました。

その場にある最小限のモノで創作して楽しめる。

この人には携帯はしかり、本すらもいらないのかも。ペンが１本あれば。

外国のＤＶＤなんかで待ち合わせの人が広告の裏に似たようなことをしていた映像を見たことがあったのですが、やっぱり根付いている習慣の違いみたいなものを感じ、目を奪われました。